Haworth (Emily Bronte嵐が丘の舞台) June 16, 1996 UK TOPへ
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Emily Bronteの小説 『嵐が丘; WUTHERING HEIGHTS』のモデルになった丘 Top Withens。 ここはEmily が度々訪ねた丘で荒涼とした丘に廃屋と隣に2本のカエデが立つ。Haworthから徒歩で往復4時間の所にあり世界中のBronteファンが訪れる。いつも強いが吹いていて まさにEnglandの典型的なMoor(荒れ地)です。


このMoorと気候が Bronte姉妹の小説のベースになっている。
ここは鳥獣保護区だが夏の短い間だけHuntingが許される。 鉄砲の弾に当たらないように注意して歩こう。
Moorの頂上付近で。 Moorは夏に紫色の可憐な花を付けるHeathで覆われている。
1997.8.17 撮影

Haworth Bronte Musium
(Emilyの生家)

Bronte姉妹はたくさんの人が研究し情報が公開されている。 たとえばこちらを参考に。

Haworth Station。



汽車で来るのが最も贅沢。 今もSLが走る。






Haworthの中心,Main Street。 100メートル程の急坂の石畳の道の両脇にある店が街の全て。


Bronte Musium. Bronte姉妹の生家。
隣のParish教会から撮影。 手前にたくさんの墓石が見える。Emilyの父親Patrickは牧師で この教会で説教をしていた。
(左)
鉄製のレリーフ調のMusiumの看板。控えめで見落としそう。


(下)
四女Emily(1818.730〜1848.12.19 30才)の妹 五女Ann以外のBronte姉妹が眠るParish Charch。
教会立替えで建物内にEmilyの墓の位置を示す石版がある。 Annの墓は東海岸のScarboroughにある。
ペニン山脈中腹のじめじめした気候とたれ流しの下水に汚染された水で皆若死にしている。
三女 Annの墓。
(1849.5.28亡, 29才)。


Scaboroughにある St. Mary Charchにて。
97.5.25撮影
Hawort近くの渓谷にかかる Bronte Bridge。 腰掛けているのはBronte姉妹が遊んだ Bronte Seat(石の椅子)。 小説の風景が重なる。
その付近の牧場に立つTrail標識。広いMoorではこれだけが頼りだ。
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